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外貨の為替評価について

Q&A
2025年11月27日

■相談内容

外貨の為替評価について、現在は税理士確認のもと毎月の外貨口座残高、外貨売掛金、外貨買掛金等について、月末時点の為替レートで評価差損を計算し、費用計上を行っている。
一方、中国会計基準上は、売掛金が入金された時点のレートで、売上計上時点のレートとの差額を確定させ、為替差損を計上すべきとある。
実務上は現状の会計処理で問題ないか。会計基準に従うとなると、会計ソフトが毎日の為替レート入力に対応しておらず大幅な事務負担が発生されると予想され、他社はどう対応しているかが知りたい。

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