清算時の税務調査での多額の追徴金・罰金発生時の資金調達
Q&A
2021年10月19日
■相談内容
当社は広州市にグループ会社があり(工場拠点)、将来的な清算の検討をしています。
該当会社は、赤字が続いていながら、親会社へのロイヤルティ支払を行っており、清算時の税務調査で多額の追徴・罰金の支払いの可能性を顧問税理士から指摘されています。
多額の追徴・罰金が発生した場合、資金が足りなくなるリスクがあります。
清算時の税務調査後に、増資・親子ローン・委託貸出等で資金調達を行うことは可能でしょうか?(税務調査前に増資等で資金調達を行うことはなるべく避けたい)
また、貴社支援の会社では、通常は上記のようなことの発生が想定される場合、どのような対処を行うのでしょうか?