軍事工業企業からの機密資料の持ち出しに関する処罰事例
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2023年08月16日
中国《反スパイ法》に関する理解を深めていただくため、中国の政府機関から公表されている事例を紹介していきます。
今回は、軍事工業企業からの機密資料の持ち出しに関する処罰事例を見ていきます。
【事例】
軍事工業エンジニアが秘密関連資料を持って離職、7年の刑に 傅某はもともと、ある軍事企業の副チーフエンジニアだったが、同じ会社で働く妻とともに退職する際、50枚以上のコンピューターソフト、大容量ハードディスク及び大量の設計ドラフト、記録、図面を無断で持ち出し… |