【ミニコラム 第106号】労働節休暇はどう過ごされましたでしょうか?
私は故郷に帰省し、潮干狩り、開聞岳山登り、大浪の池(霧島連峰にあります。)トレッキングとアウトドアメインの休暇を送ってきました。
開聞岳にはこれまで10回近く登っていますが、今回は4年ぶりくらいで久しぶりの登山だったため、連休前に中国で少し足慣らしをしようと思い立ち、労働節前の日曜日に上海のトレッキング愛好会が主催する杭州萧山トレッキングに参加したのですが、このトレッキングが半端なくキツイ行程のスパルタトレッキングで…、10時から17時まで山の中をほぼ歩きっぱなしで10キロ以上歩き、次の日から1週間、太ももとふくらはぎが痛い・・・という状態でした。このスパルタトレッキングのおかげかもしれませんが、開聞岳登山は思っていたよりも快調に足が進みました。
中国ではコロナ以降、アウトドアブームでトレッキング愛好者も増えており、すでに日本へのトレッキングツアーも結構あるようです。本土最南端の開聞岳にもそのうち中国からの登山客が来るようになるかもしれません。
ちなみに薩摩富士と言われる開聞岳の登山は途中からほぼ岩登りのような状況になり、結構キツイルートですが、頂上からの眺めは最高です(屋久島までみえます。)。
永野