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10月25日、国務院弁公庁が「2024年の一部の祝休日の手配に関する通知」を発布した直後から、「♯大晦日は出勤」という話題がWeiboのリアルタイム検索ランキングに躍り出て、数多くのネットユーザーの間で大きな話題となりました。
春節前の大晦日は「除夕」のほか、「大年夜」とも「年三十」とも呼ばれ、中国人にとって特別な意味を持っています。この年末の最も重要な日には、どれほど遠く離れていようとも急いで家に帰り、家族と一緒に過ごすのです。
これまでの除夕の歴史を振り返ると、2007年より前は、春節休暇は旧暦の元日から始まっていました。除夕が祝日になったのは2008年からですが、2013年に国務院弁公室が発表した通知により、一度、法定祝日でなくなり、その後また2015年に祝日として復活しました。なんでも、2014年に除夕を出勤としたことについて全国の人民から反対の声があがり、祝日担当部署(全国祝日旅行部間調整会議弁公室)が公開している問合せ電話は除夕当日から翌早朝まで鳴りっぱなしだったそうで、そのため、除夕の出勤は1年だけですぐになくなった、という話です。
それにしても、大晦日の出勤が10年ぶりに元に戻ったのには驚きました。今年の除夕、祝日担当部署の電話は何時まで受け付けているのだろうか、と密かに思わずにはいられません。
(三石)