先日、キャストニュースで「中国入国時に携帯チェックの噂 国家安全部が否定」という記事を配信しましたが、この携帯チェックの噂のもととなった「国家安全機関行政法律執行手続規定」及び「国家安全機関刑事事件取扱手続規定」が7月1日から施行されています。7月中旬に日本へ戻ったため、これらの規定の施行後にはじめて入国することになったので、何か変わったところはないかと思って注意していたのですが、入国手続きは従前とまったく変わらず、特別に何らかの審査が増えたというようなことは一切ありませんでした。国家安全部が公式アカウントで携帯チェックはデマだと言っているくらいですので、あまり心配する必要はないと思います。
　話は変わりますが、今回の帰国時に所用で故郷の鹿児島にも戻ったのですが、そのときに大隅半島の猿ケ城渓谷というところでキャニオニングを体験してきました。キャニオニングって何？となる方が多い（私もその一人でした）と思いますが、ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメットの装備をつけて、渓谷の上り下り、滝つぼへの飛び込み、急流すべりをする渓谷での水遊びです。最近、ネイチャーアクティビティーが人気ですが、鹿児島にもこんなところがあったんだと故郷再発見でした。

 

永野

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