【公布日】2003.04.28
【施行日】2003.06.01
【公布機関】最高人民法院 法釈[2003]7号
商品建物売買契約紛争事件を審理する際の法律の適用に係る若干の問題に関する最高人民法院の解釈(改正前)
この解釈は、法釈[2020]17号(2020年12月29日発布、2021年1月1日施行)により改正されている。
商品建物売買契約紛争事件を正確かつ遅滞なく審理するため、「民法通則」、「契約法」、「都市不動産管理法」及び「担保法」等の関連する法律に基づき、民事裁判実践と結合し、この解釈を制定する。
第1条 この解釈において「商品建物売買契約」とは、不動産開発企業(以下「売出人」と総称する。)が未完成の、又は既に竣工した建物を社会に対し販売し、かつ、建物所有権を買受人に移転し、買受人が代金を支払う契約をいう。
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