【公布日】2010.08.05
【施行日】2010.08.16
【公布機関】最高人民法院 法釈[2010]9号
外商投資企業の紛争事件を審理する際の若干の問題に関する最高人民法院の規定(1)(改正前)
この規定は、法釈[2020]18号(2020年12月29日公布、2021年1月1日施行)により改正されている。
外商投資企業に設立及び変更等の過程において生ずる紛争事件を正確に審理し、かつ、当事者の適法な権益を保護するため、「民法通則」、「契約法」、「物権法」、「会社法」、「中外合資経営企業法」、「中外合作経営企業法」及び「外資企業法」等の法律法規の規定に基づき、裁判の実践を考慮し、この規定を制定する。
第1条 当事者が外商投資企業の設立及び変更等の過程において締結する契約が、法律及び行政法規の規定により、外商投資企業審査認可機関の認可を経た後に限り効力を生ずる場合には、認可の日から効力を生ずる。認可を経てい...
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