「データ出境安全評価審査の現況及び今後の対応」       
   ―3月1日の整理是正期限までに準備はできていますか？―    
 

　 2023年1月18日、「網信北京」WeChat公式アカウントにおいて、首都医科大学附属北京友誼医院とオランダのアムステルダム大学医学センターとの共同研究プロジェクト、中国国際航空股份有限公司のプロジェクトが相次いで、データ出境安全評価の全国初と2番目の認可取得事例となったことが公表されています。　
　これは、国のデータ出境安全評価制度を北京市において率先的に実行し、データを規則に適合して出境させる必要性をより多くの企業・事業単位に知らしめると同時にデータ出境安全評価を行うことによって適正に海外へ情報を持ち出すことができるという道筋が開かれたことを示しています。

　ただし、2022年9月1日に「データ出境安全評価弁法」が施行されてから、これまでの申請数、認可取得数データから見ると、大多数の企業にとって、データ出境の安全評価の最終認可までの道のりはなお長いといえます。
　2022年9月1日の「データ出境安全評価弁法」施行前に、既に出境しているデータがある場合には、このデータ出境については、「評価弁法」の規定に適合しない場合には、「この弁法の施行の日から6か月内に整頓是正を完了しなければならない」と定められています。
　つまり、「2023年3月1日まで」に是正整頓しなければなりません。この整頓是正期限が差し迫った今、また、上記の厳しいデータから、日本企業は、どのような問題を重点的に注目するべきでしょうか。
　今回のセミナーではデータ安全・コンプライアンスの観点から、データ出境安全評に精通している講師が、最新情報も交えて解説いたします。  

【セミナー日程】

日時：2023年3月10日(金) 中国時間  14：00～16：00　（受付開始13:40）

場所：恒生銀行大厦17階　会議室  　（上海市浦東新区陸家嘴環路1000号）

講師：許立昕律師、顧麗萍律師（上海融孚律師事務所）

主催：キャストグローバルコンサルティング（上海）有限公司 

後援：三井住友銀行（中国）有限公司

費用：無料

定員：50名（事前申込制、先着順）

言語：中国語（日本語通訳付き）　

【セミナー内容】予定

1．在中日本企業のどのような事由がデータ出境に該当するのか？
2．データ出境安全評価の審査合格の難易度はどうか？
3．規則違反のデータ出境行為にはどのような罰則があるか？
4．在中日本企業は目下及び将来どのように対応するべきか？


【お申込方法】

オンライン申込みのみとなっております。ページ下の参加枠を押し、登録画面にて必要事項をご記入の上お申込みください。     
 

【お問合せ】

キャストグローバルセミナー事務局     
メール：info@castglobal-consulting.com     
日本拠点担当：06-4706-0608 近藤、福山、久富     
中国拠点担当：021-6321-3000　葉(叶)×213 呉×191※両名とも日本語対応可能

【ご案内】     
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・セミナーの録音・録画・撮影は、お断りいたします。     
・プログラムの内容等は、若干変更することがあります。予めご了承願います。

      
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