【セミナー/東京】企業研究会主催:知財が利益を生み出すための、「条件」作りと「仕組み」作り」(2017年7月24日開催)に、弁護士法人キャスト島田敏史弁護士が登壇
弁護士法人キャスト島田弁護士が下記セミナーに登壇いたします。
お問合せ・お申し込みは直接主催者様までお願い申し上げます。
企業研究会 公開セミナー
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知財が利益を生み出すための、
「条件」作りと「仕組み」作り
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【講 師】島田敏史氏 (弁護士法人キャスト パートナー 弁護士・弁理士)
【日 時】2017年7月24日(月)13:00~17:00
【講演内容】
1.まずは誤解をなくすことから
(1)「特許=技術」は嘘である
(2)「よい発明=よい特許」は嘘である
(3)「よい発明は出願すべき」は嘘である
(4)「特許は多い方がよい」は嘘である
(5)「特許で事業が独占できる」は嘘である
(6)「特許は財産になる」は嘘である
(7)「特許庁は特許の専門家」は嘘である
(8)「弁理士は特許の専門家」は嘘である
(9)「経験が長い方が特許に精通している」は嘘である
2.前提知識
(1)「技術」と「特許」の違い
(2)「利益を生む特許」と「利益を生まない特許」の違い
(3)「よい特許」と「無意味な特許」の違い
(4)「特許」と「特許ポートフォリオ」の違い
(5)「大企業にとっての特許」と「中小企業にとっての特許」の違い
(6)特許のコスト・リターン
(7)特許の「偶発的活用」と「必然的活用」の違い
(8)「取れた特許」と「取った特許」の違い
(9)関係機関(特許庁、裁判所)の実態
(10)専門家(弁理士、弁護士、コンサルタント)の実態
3.知財が活きる必要条件
(1)ポーターの競争戦略と特許
(2)ホンダとトヨタの例
(3)パナソニックとソニーの例
(4)競争戦略とVRIO分析
(5)VRIO分析と特許
(6)特許の活きる必要前提条件
4.知財活用の「仕組み」
(1)イノベーションを起こす「仕組み」
(2)開発テーマ創出、評価の「仕組み」
(3)特許の評価の「仕組み」
(4)特許の質向上の「仕組み」
(5)特許活用のための情報収集の「仕組み」
(6)「仕組み」を運用するための「仕組み」
5.明日からやるべきこと
(1)真に有能なアドバイザーの確保
(2)社内セミナー
(3)「全員会議」の実施
(4)事業戦略+知財戦略
(5)知財活用の仕組み作り
(6)仕組みの活用・PDCA
※講師とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
【会場】企業研究会セミナールーム(東京・麹町)
【受講料】(1名、消費税込)
正会員34,560円、一般37,800円
※「正会員」=企業研究会正会員
【主 催】一般社団法人企業研究会
【お申込み】所定の申込書に、必要事項をご記入の上、主催者様へお申込ください。
企業研究会様 セミナー案内(HPリンク)
セミナーパンフレット(PDF)
【お問合せ】
一般社団法人企業研究会 公開セミナー事業グループ TEL:03-5215-3515
担当:民秋(タミアキ)様、川守田(カワモリタ)様