【東京】情報機構主催「中国における模倣品対策の実務~模倣品被害の現状と最新事例、日本企業としての対応~」(2017年3月16日開催)に弁護士法人キャスト島田敏史弁護士が登壇
弁護士法人キャスト島田弁護士が下記セミナーに登壇いたします。
お問合せ・お申し込みは直接主催者様までお願い申し上げます。
情報機構 セミナー
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中国における模倣品対策の実務
~模倣品被害の現状と最新事例、日本企業としての対応~
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【講 師】島田敏史弁護士(弁護士法人キャスト パートナー)
【日 時】2017年3月16日(木) 12:30-16:30
【会場】新宿エルタワー22階RYUKA知財ホール(東京・新宿)
【受講料】1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
【主 催】株式会社情報機構
【セミナー内容】
1.中国における模倣品被害の概況は?
2.費用をかけて模倣対策をすることに意味があるのか?費用対効果は?
3.模倣被害を把握するための「調査」とは?被害の全体像を把握することは可能か?
4.警告状、行政摘発、刑事摘発、民事訴訟等の使い分けの基準は?
5.行政摘発の概要(権利毎の実務の実態)
6.刑事摘発の概要(権利毎の実務の実態)
7.民事訴訟の概要(権利毎の訴訟戦略の違い)
8.民事訴訟における損害立証方法、回収できる損害の見通し
9.知財裁判所の実態
10.商標権・意匠権・著作権といった権利によって取るべき対応策はどう違うのか?
11.インターネット上での模倣行為が増えているが、有効な手立てはあるのか?
12.中国から模倣品が輸出されているというのは本当か?どの程度輸出されているのか?
13.中国からの模倣品の輸出は止められるのか?
14.模倣対策費用を徹底的に抑えたいが、よい方法はあるか?
15.中国人と日本人の考え方の違い(調査会社との付き合い方)
16.嘘の情報を流すというのは本当か?
17.偽造案件の見抜き方は?
18.騙されないようにするにはどうしたらよいのか?
【ケーススタディー】
(1) 【産業部品】模倣品のサプライチェーンを解明し、模倣対策の意義を明らかにする事例
(2) 【事務用機器】摘発により市場の模倣品シェアを数十%→数%まで減少させる事例
(3) 【機械部品】大型の製造業者を突き止め、摘発により製造行為を停止させる事例
(4) 【玩具】インターネット上の模倣品販売リンクを80%近く減少させる事例
(5) 【組立機器】模倣品対策のやり方を工夫して、費用を大幅に抑える事例
(6) 【日用品】模倣業者に対し損害賠償を請求し、回収した賠償金を対策費用に充てる事例
(7) 【機械部品】真偽が疑われる代理人の報告について、事実関係を確認し虚偽であることを確認する事例
(補遺)
・中国では一般名称化、普通名称化のリスクが高いというのは本当か?
・具体的にどのようにして防止、改善すればよいのか?
・ケーススタディー
(1) 【医薬品】既に一般名称化してしまった疑いのある状況でこれを改善し、識別機能を取り戻す事例
【お申込み】所定の申込書に、必要事項をご記入の上、主催者様へお申込ください。
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