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【出版】絹川恭久弁護士(弁護士法人キャスト)が『国際弁護士が教える海外進出やっていいこと、ダメなこと』(レクシスネクシス・ジャパン)を上梓しました

2016年09月26日

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海外進出時の基礎的な法知識や専門家の活用法など、
海外進出時のイロハを日本、ニューヨーク、香港3つの弁護士資格を持つ国際弁護士が解説。
グローバルを目指す経営者必読!

中小企業が海外展開を進めようとするとき、難関となるのは「進出しようとする対象国の現地法に基づいた、自社事業の法的整備」、そして「信頼できる提携先・アドバイザーの確保」です。しかし、国内にある公的な海外展開支援機関の利用状況やその評価は決して高くありません。

本書では、日本・ニューヨーク・香港3つの弁護士資格を持ち、中小企業の海外展開について豊富な支援実績を持つ国際弁護士が、法務部や顧問弁護士を擁しない中小企業経営層に対して、「海外進出時の基礎的な法知識」「格安で専門家を活用する方法」を分かりやすく解説します。

[書籍概要]
発行=レクシスネクシス・ジャパン
発売日=2016年9月20日
著者=絹川恭久
仕様=256ページ(A5版)
価格=2,600円+税
ISBN-10: 4908069611
ISBN-13: 978-4908069611

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レクシスネクシス・ジャパン:http://lexisbookstore.jp//000720.html
アマゾン:https://www.amazon.co.jp/dp/4908069611
紀伊國屋:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784908069611

■□■ 目次から抜粋 ■□■

第Ⅰ章 はじめに
1  海外進出の目的= 海外で売上げ(収益) を上げることの意味
2  本書の目的=海外進出において知っておくべきことの整理
3  先人たちの失敗例と取り組み事例から学ぶことのできるノウハウ

第Ⅱ章 海外進出の形態の整理

1  海外進出におけるインバウンド←→アウトバウンドの区別
2 「アウトバウンド」の分類 単発の契約→継続的な契約 →合弁会社設立→独資子会社設立
3 海外への売り方には発展段階がある

第Ⅲ章 各進出段階のトラブル事例と対応策
1 単発の契約のトラブル事例
2 継続的な契約
3 合弁会社設立
4 独資子会社設立

第Ⅳ章 契約書の重要性とその作成ノウハウ
1  契約書の重要性
2  実際の契約書の作り方と作成に当たっての考え方
3  契約書作成後のさらなる活用法の提案

第Ⅴ章 海外進出におけるE コマースの活用法と注意点
1  そもそもE コマースとは何か
2  実際の海外向けE コマース事例とその分析
3  E コマースに必須の「利用規約」の重要性
4  E コマースに必須の「利用規約」の作成ノウハウと注意点

第Ⅵ章 海外進出専門家の活用法
1  良い専門家、悪い専門家の見分け方
2  良い専門家を見つけた後にすること
3  専門家の側から見た良い顧客とは: 経営陣を主体的にコミットさせること
4  専門家同士の「互助会ネットワーク」を利用する

第Ⅶ章 海外進出を控えての準備について
1  海外進出用の人材確保の重要性
2  海外担当の人材に求められる特性
3  海外担当人材確保の方法論
4  事業承継を兼ねて後継者に海外事業の開拓を任せるという選択肢もある

第Ⅷ章 専門家利用コストはこうして減らす
1  公的機関等、同業他社、取引先のネットワークを利用する
2  「同郷他社」を活用する
3  お試し利用による専門家の見分けと、信頼関係の構築
4  すでに顧問関係のある専門家の活用
5  トライアルアンドエラーとノウハウ蓄積の大切さ

終わりに



 


 

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