【公布日】2017.03.09
【施行日】2017.04.01
【公布機関】最高人民法院 法発[2017]7号
よくある犯罪の量刑に関する最高人民法院の指導意見
より一層刑罰の裁量権を規範化し、寛大さと厳格さが補完し合う刑事政策を具体化し、量刑の公開性を強化し、かつ、量刑の公正さを実現するため、刑法及び刑事司法解釈等の関係規定に基づき、裁判の実践を考え合わせ、この指導意見を制定する。
1. 量刑にあたっては、事実を根据とし、法律を基準とし、犯罪の事実、性質、情状及び社会に対する危害の程度に基づき、科する刑罰を決定しなければならない。
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