【公布日】2003.12.26
【施行日】2004.05.01
【公布機関】最高人民法院 法釈[2003]20号
人身損害賠償事件を審理する際の法律適用に係る若干の問題に関する 最高人民法院の解釈(改正前)
この解釈は、法釈[2020]17号(2020年12月29日発布、2021年1月1日施行)により改正されている。
人身損害賠償事件を正確に審理し、かつ、法により当事者の適法な権益を保護するため、「民法通則」、「民事訴訟法」等の関係する法律の規定に基づき、裁判の実践を考慮し、関係する法律の適用に係る問題について、次のような解釈をする。
第1条 生命、健康又は身体が侵害を受けたことにより賠償権利者が訴えを提起し賠償義務者に対し財産損失及び精神的損害を賠償するよう請求する場合には、人民法院は、これを受理しなければならない。
この条において「...
・本資料の日訳文に関する著作権は弊社又は弊社に所属する作成者に属するものであり、本資料の無断引用、無断変更、転写又は複写は固くお断りいたします。
・また、本資料は、原文解釈のための参考に供するためにのみ、作成されたものであり、法令に対する解釈、説明及び解説等を含むものではありません。翻訳の正確性を含むがこれに限らない本資料に起因する問題について、弊社、弊グループ及び弊グループに属する個人は一切の責任を負いません。