【公布日】2018.06.21
【施行日】2018.06.21
【公布機関】税関総署公告2018年第59号
税関総署公告2018年第59号(企業を単元とする加工貿易監督管理改革を全面的に推進することについて)
「加工貿易イノベーション発展を促進することに関する国務院の若干の意見」(国発[2016]4号)を徹底・具体化し、加工貿易及び保税監督管理改革を全面的に深化させ、行政の簡素化と権限委譲を深く推進し、企業の自律管理を指導し、企業の活力を引き出し、かつ、企業の内生的原動力を引き上げるため、一年の試行及び関係する企業の積極的な協力を経て、初歩的な成果を取得した。このため、税関総署は、「企業を単元とする加工貿易監督管理モデル」(以下「新監督管理モデル」という。)改革の実施を全面的に推進することを決定した。新監督管理モデル改革は、税関の加工貿易監督管理改革を深化させる重要な措置であり、加工貿易企業の発展を支持し、企業の総合競争力を引き上げ、及び加工貿易に関連する生産性サービス企業の発展を支持する有力な保障であり、加工貿易イノベーション発展を促進する重要な内容である。ここに、関係する事項を次のように公告する。
(一)新監督管理モデル改革を実施する企業は、必ず自己の名義により加工貿易業務を展開する生産型企業であり、かつ、次の条件の1つに適合しなければならない。
1.税関信用等級が一般認証以上であること。
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公告の内容は、発布の日から施行し、「税関総署2018年第19号公告」は、同時にこれを廃止する。
特に公告する。
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