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【公布日】2007.12.18

【公布機関】上海高院

日本語訳文

民事紛争事件の審理において刑事犯罪にかかわる際の若干の手続問題に関する処理意見

民事事件の審理において、法院が事件の全部又は一部の事実が刑事犯罪の嫌疑にかかわり、又は事件のかかわる犯罪事実が既に法院の刑事判決を経ているのを発見した場合に、実践における具体的運用の標準が統一されていないことにより、当事者の民事訴訟権利があるべき保護を得られていない。このため、関係問題について次の処理意見を提出する。

一、審理中の民事事件について、人民法院が、事件の全部又は一部の事実が刑事犯罪の嫌疑にかかわるのを発見した場合

1、最高人民法院の「経済契約紛争事件の審理において経済犯罪の嫌疑にかかわる際の若干の問題に関する規定」第10条の規定に基づき、法院は、犯罪嫌疑の手がかり及び資料を関係する公安機関又は検察機関に移送して...

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