この解釈は、法釈[2020]17号（2020年12月29日発布、2021年1月1日施行）により改正されている。

「民法通則」、「契約法」、「土地管理法」及び「都市不動産管理法」等の法律の規定に基づき、民事裁判の実践を考慮し、国有土地使用権契約にかかわる紛争事件を審理する際の法律適用問題について、この解釈を制定する。

第1条  この解釈において「土地使用権払下契約」とは、市又は県の人民政府の土地管理部門が払下人として国有土地使用権を一定年限内において譲受人に払い下げ、譲受人が土地使用権払下金を支払う旨の合意をいう。