（法発[2021]20号）
　裁判執行業務の必要に基づき、最高人民法院裁判委員会第1841回会議の決定を経て、「司法解釈業務に関する最高人民法院の規定」について次のような改正をする。
将第6条第1項を次のように改める「司法解釈の形式は、『解釈』、『規定』、『規則』、『回答』及び『決定』の5種に分かれる。」。
　第6条第3項の後ろに次の一項を追加し、第4項とする「人民法院の裁判執行活動等を規範化する面の司法解釈は、『規則』の形式を採用することができる。」。
原第6条第4項及び第5項を第6条第5項及び第6項とする。
　　この決定は、2021年6月16日から施行する。
　　この決定に基づき、「司法解釈業務に関する最高人民法院の規定」について相応する改正をした後にあらためて公布する。