【公布日】2023.02.15
【公布機関】中共中央弁公庁/国務院弁公庁
中共中央弁公庁及び国務院弁公庁により印刷発布された「財務・会計監督業務をより一層強化することに関する意見」
新華社北京2月15日電 最近、中共中央弁公庁及び国務院弁公庁は、「財務・会計監督業務をより一層強化することに関する意見」を印刷発布し、かつ、通知を発出し、実際を考え合わせこれを誠実に徹底・具体化するよう各地区・各部門に要求した。
「財務・会計監督業務をより一層強化することに関する意見」の全文は、次のとおりである。
財務・会計監督は、法律・規則により国家機関、企業・事業単位その他の組織及び個人の財政、財務及び会計活動に対し実施される監督である。近年、財務・会計監督は、党及び国の監督体系の重要な構成部分として、全面的かつ厳格な党統治の推進、中央の政令が滞らないことの維持保護、財政・経済秩序の規範化、経済社会の健全な発展の促進等の面において重要な役割を発揮しているが、同時にまた、監督体系になお完全化が必要とされ、業務メカニズムに調整が必要とされ、法治建設には健全化が早急に必要とされ、監督能力に引上げが必要とされ、一部の分野の財政・経済規律には整備が早急に必要とされる等の問題も存在する。財務・会計監督業務をより一層強化し、かつ、財務・会計監督の職能の役割をより良く発揮させるため、ここに、次のような意見を提出する。
(一)指導思想。習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を指導とし、党の第20回全国代表大会の精神を深く徹底し、新たな発展理念を完全に、正確に、かつ、全面的に徹底し、新たな発展の枠組の構築を加速させ、...
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