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【公布日】2004.03.08

【公布機関】国務院国資委紀委/監察部駐国資委監察局  国資紀発[2004]2号

日本語訳文

国有企業の制度改革及び国有資産権の譲渡に対する監督検査業務を強化することに関する意見

最近、国務院弁公庁は「国有企業の制度改革業務の規範化に関する意見」(以下「意見」という。)を転送・発布し、国務院国有資産監督管理委員会及び財政部は「企業国有資産権譲渡管理暫定施行弁法」(以下「弁法」という。)を発布して実行している。当該2つの文書は、国有企業の規範的制度改革をより一層推進し、及び企業国有資産権の秩序のある流動を促進することに対し重要な指導的役割を有する。「意見」及び「弁法」の執行の貫徹状況に対する監督検査を強化するため、ここに、次のような意見を提出する。

第1条  職責を明確にし、任務を具体化する。中央企業規律検査監察機構は、業務部門と積極的に協力し、「意見」及び「弁法」の執行の貫徹状況を監督検査し、国有企業の制度改革及び国有資産権の譲渡における規則・規律違反行...

中央企業規律検査監察機構は、国有資産監督管理委員会規律検査委員会及び監察局に対し検査状況を定期に報告しなければならない。業務において発見した重大な問題及び重要な状況については、随時に上級に報告しなければならない。

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