第13期全国人民代表大会常務委員会第28回会議決定
七、「税関法」について改正をする。
（一）第9条第1項における「税関により登録登記を許可された」を削除する。
（二）第11条を「輸出入貨物の荷受人・荷送人又は通関申告企業は、通関申告手続をするにあたり、法により税関に対し備案しなければならない。
通関申告企業及び通関申告人員は、他人を不法に代理して通関申告してはならない。」に改める。
（三）第88条を「税関の登録登記を経ないで通関申告業務に従事した場合には、税関は、、罰金を科することができる。」に改める。
（四）第89条を「通関申告企業が不法に他人を代理して通関申告した場合には、税関が是正するよう命じ、罰金を科し、情状が重大であるときは、当該通関申告企業が通関申告活動に従事することを禁止する。
通関申告人員が他人を不法に代理して通関申告した場合には、税関が是正するよう命じ、罰金を科する。」に改める。
（五）第90条第1項を「輸出入貨物の荷受人・荷送人又は通関申告企業が税関の業務人員に対し贈賄をした場合には、税関は当該通関申告企業が通関申告活動に従事することを禁止し、罰金を併科し、犯罪を構成するときは、法により刑事責任を追及する。」に改める。