国務院令第726号
五、「動物用薬品管理条例」第8条第1項を次のように改める「新動物用薬品を研究製造するにあたっては、臨床試験の前に、臨床試験場所所在地の省、自治区又は直轄市の人民政府の獣医行政管理部門に対し備案し、かつ、当該新動物用薬品の実験室段階の安全性評価報告その他の臨床前研究資料を添付しなければならない。」。

第35条第2項を次のように改める「中国において既に輸入動物用薬品登録証書を取得している動物用薬品を輸入する場合には、中国境内の代理機構は、輸入動物用薬品登録証書を証憑として通関ポート所在地の人民政府の獣医行政管理部門において輸入動物用薬品の通関書を手続する。税関は、輸入動物用薬品の通関書を証憑として通関させる。動物用薬品輸入管理弁法は、国務院の獣医行政管理部門が税関総署と共同してこれを制定する。」。

第59条に1項を追加し、第3項として次のようにする「この条例の規定に違反し、新動物用薬品の臨床試験を展開するにあたって備案するべきであるのに備案していない場合には、これに対し直ちに是正するよう命じ、警告をし、5万元以上10万元以下の罰金を併科する。他人に損害をもたらした場合には、法により賠償責任を引き受けさせる。」。

第70条第1項を次のように改める「この条例所定の行政処罰は、県級以上の人員政府の獣医行政管理部門がこれを決定する。そのうち、動物用薬品生産許可証若しくは動物用薬品経営許可証の行政処罰としての取消し、動物用薬品認可証明文書の取消し又は動物用薬品の研究試験の停止命令については、証書発行、認可又は備案部門が決定する。」。

第72条第（七）号における「動物用生物学的製品輸入許可証明文書」を削除する。