【公布日】2020.04.16
【公布機関】最高人民法院 法発[2020]12号
法により新型コロナウイルスによる肺炎の感染症流行にかかわる民事事件を適切に審理することにかかる若干の問題に関する最高人民法院の指導意見(一)
新型コロナウイルスによる肺炎の感染症流行の予防・抑制及び経済社会発展の業務配置を統一的に推進することに関する会議における党中央の精神を徹底・具体化し、法により新型コロナウイルスによる肺炎の感染症流行にかかわる民事事件を適切に審理し、人民大衆の適法な権益を維持保護し、社会及び経済の秩序を維持保護し、かつ、社会の公平・正義を維持保護するため、法律及び司法解釈の関連規定により、裁判の実践経験を結び合わせ、次のような指導意見を提出する。
一、司法による奉仕・保障の役割を十分に発揮させる。各級人民法院は、今回の感染症流行が経済社会に対し生じた重大な影響を十分に認識し、感染症流行の予防・抑制及び経済社会発展業務の統一的な推進という大局に立...
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