税関総署第238号令
四十一、「輸出入商品再検査弁法」（国家品質監督検査検疫総局令第77号により発布）について、次のような改正をする。
(1) 第2条、第6条、第8条、第13条及び第19条における「出入境検査検疫機構（以下『検査検疫機構』という。）」及び「検査検疫機構」を「税関」に改める。
(2) 第3条を「税関総署は全国の輸出入商品の再検査業務を統一して管理し、輸出入商品の再検査業務については受理した税関が実施を組織することに責任を負う。」に改める。
(3) 第5条第1項を「検査申請人は、主管税関の下した検査結果に対し異議のある場合には、検査結果を下した主管税関又はその1級上の税関に対し再検査を申請することができ、また税関総署に対し再検査を申請することもできる」に改め、第2項を「検査申請人は、同一の検査結果について、1回のみ同一の税関に対し再検査を申請することができる」に改める。
(4) 第8条における「（附属書を参照する。）」を削除する。
(5) 第9条、第11条及び第12条における「検査検疫機構又は国家品質検査総局」を「税関」に改める。
(6) 第10条第2項を「再検査結論により従前に検査した税関の責任に属すると認定された場合には、再検査費用は、原税関がこれを負担する」に改める。
(7) 第15条における「検査検疫機構又は国家品質検査総局」を「税関」に改め、「当該機構の責任者の承認を経て」を「当該機関の責任者の承認を経て」に改める。
(8) 第17条における「国家品質検査総局」を削除する。
(9) 第18条における「国家品質検査総局及び検査検疫機構」を「税関」に改める。
(10) 第20条における「国家品質検査総局」を「税関総署」に改める。
(11) 1条追加し、第20条「この弁法所定の文書は、税関総署がこれを別途制定し、かつ、発布する。」とする。
(12) 条文の順序について相応する調整をする。
(13) 附属書を削除する。