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【公布日】2001.12.28

【公布機関】全国人民代表大会常務委員会

全国人民代表大会常务委员会关于《中华人民共和国刑法》第九章渎职罪主体适用问题的解释

「刑法」第9章瀆職罪の主体に係る適用問題に関する全国人民代表大会常務委員会の解釈

全国人大常委会根据司法实践中遇到的情况,讨论了刑法第九章渎职罪主体的适用问题,解释如下:

  在依照法律、法规规定行使国家行政管理职权的组织中从事公务的人员,或者在受国家机关委托代表国家机关行使职权的组织中从事公务的人员,或者虽未列入国家机关人员编制但在国家机关中从事公务的人员,在代表国家机关行使职权时,有渎职行为,构成犯罪的,依照刑法关于渎职罪的规定追究刑事责任。

  现予公告。

全国人民代表大会常務委員会は、司法実践において遭遇した状況に基づき、刑法第9章瀆職罪の主体に係る適用問題を討論し、次のように解釈する。

  法律及び法規の規定により国の行政管理職権を行使する組織において公務に従事する人員、国家機関の委託を受けて国家機関を代表して職権を行使する組織において公務に従事する人員又は国家機関の人員編制に組み入れられていないけれども国家機関において公務に従事する人員で、国家機関を代表して職権を行使する際に瀆職行為があり、犯罪を構成するものは、瀆職罪に関する刑法の規定により刑事責任を追及する。

  ここに公告する。

翻訳:弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所
中国語原文

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