【公布日】2012.08.08
【公布機関】最高人民法院/最高人民検察院 法発[2012]17号
職務犯罪事件を取り扱う際の刑の執行猶予及び刑事処罰の免除を厳格に適用することに係る若干の問題に関する最高人民法院及び最高人民検察院の意見
より一層、汚職賄賂及び瀆職等の職務犯罪事件における刑の執行猶予及び刑事処罰の免除の適用を規範化し、かつ、職務犯罪事件を取り扱う際の法的効果及び社会的効果を確実に保証するため、刑法の関係規定に基づき、かつ、司法業務の実際を考慮し、職務犯罪事件における刑の執行猶予及び刑事処罰の免除の具体的な適用問題について、次の意見を提出する。
1、 職務犯罪事件における刑の執行猶予及び刑事処罰の免除の適用を厳格に掌握する。職務犯罪事件の刑罰適用は、反腐敗業務の実際的効果に直接に関係する。人民法院及び人民検察院は、職務犯罪の重大な社会危害性を...
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