キャスト中国ビジネス

【公布日】2013.04.10

【施行日】2013.05.01

【公布機関】税関総署公告[2013]19号

日本語訳文

税関総署公告2013年第19号(通関作業ペーパーレス化改革試行業務を深化させることに関係する事項に関して)(廃止)

この公告は、税関総署公告2014年第25号(2014年4月1日発布)により廃止されている。

「通関作業ペーパーレス化」とは、税関が企業分類管理及びリスク分析を基礎として、リスク等級に従い輸出入貨物に対し分類を実施し、情報化技術を運用して、税関が輸出入企業の提出するペーパーベースの通関申告書及び付随する書類・証書を検査・確認し通関手続をするという方法を改善し、企業が中国電子ポートを通じて入力・申告する通関申告書及び付随する書類・証書の電子データに対し直接にペーパーレスの審査確認及び検査・通関処理をする通関作業方式をいう。
  税関の通関作業ペーパーレス化改革試行業務が2012年8月1日に開始されて以来、諸業務は秩序を有して推進され、システム運行は比較的に安定しており、社会各界の反響は肯定的である。より一層通関効率を引き上げ、監督管理の効能を高め、かつ、改革の成果を拡大させるため、税関総署は、前期の通関作業ペーパーレス化改革試行を基礎として、全国の税関において通関作業ペーパーレス化改革試行業務を深化させることを決定した。ここに、関係する事項について次のように公告する。

1、試行範囲の拡大
  (1)試行企業の範囲を税関管理類別がB類以上である企業まで拡大する。
  (2)北京、天津、上海、南京、杭州、寧波、福州、青島、広州、深圳、拱北及び黄埔等の最初の12の税関は、...

特に公告する。

・本資料の日訳文に関する著作権は弊社又は弊社に所属する作成者に属するものであり、本資料の無断引用、無断変更、転写又は複写は固くお断りいたします。
・また、本資料は、原文解釈のための参考に供するためにのみ、作成されたものであり、法令に対する解釈、説明及び解説等を含むものではありません。翻訳の正確性を含むがこれに限らない本資料に起因する問題について、弊社、弊グループ及び弊グループに属する個人は一切の責任を負いません。