国際金融危機以来、対外販売の情勢が峻厳であり、我が省の多くの「三来一補」（来料加工（訳注：材料持込加工）、来様加工（訳注：サンプル持込加工）、来件装配（訳注：部品持込組立）及び補償貿易）企業の経営は、大きな困難に直面している。2008年9月、省政府は、「加工貿易のモデルチェンジ・グレードアップを促進することに関する若干の意見」を示達し、「2012年までに、法人格を具備しない来料加工工場は、モデルチェンジを基本的に完了する」及び「国の産業政策に適合する来料加工工場が関連規定に従い当該地で独立法人格を有する外商投資企業その他の類型の企業にモデルチェンジすることを奨励し、及び支持する」と明確に提出している。最近、省委員会の主たる指導者は、「三来一補」企業の国内販売資格に係る問題の解決について専門に重要な指示をした。省委員会及び省政府の重大な政策決定の具体化を適切・確実に貫徹し、かつ、「三来一補」企業のモデルチェンジ・グレードアップを全力で支持するため、工商行政管理職能を考慮し、ここに、次のような意見を提出する。

1、「三来一補」企業が各種企業法人としてモデルチェンジ登記することを許可し、当該企業が法人格を取得するルートを開拓する
　　「三来一補」企業につき外商投資企業法人としてモデルチェンジ登記することができ...