この規範は、滬工総民[2012]83号（2012年3月27日発布、同日施行）により廃止されている。

2000年4月上海市総労働組合により改正

社会主義市場経済体制及び現代的企業制度の確立及び完全化並びに企業制度の改革・新規創造は、従業員代表大会に新たな内容を付与し、また、従業員代表大会の運営の質に対してもより高い要求を提起した。ここに党の第15回大会の精神及び第15期四中全会の決定に基づき、上海市委[1999]8号文書の精神に基づき、上海の実際の状況を考慮し、「上海市従業員（代表）大会業務規範」を改正し、基層企業・事業単位が従業員代表大会の業務をより一層適切にするよう指導し、従業員代表大会制度を通じて民主的政策決定、民主的管理及び民主的監督の作用を発揮させることにより、従業員の民主的権利を実現させる。

（一）、性質
　　従業員代表大会は、企業・事業単位が民主的管理を実行する基本形式であり、従業員が民主的管理権力を行使する機構であり、我が国の基層企業・事業の民主的政治建設の基本制度である。