税関総署第243号令
「期間超過して通関申告しない輸入貨物、誤卸し又は過大卸しの入国貨物及び放棄輸入貨物に関する税関の処理弁法」（税関総署令第91号により発布、税関総署令第198号及び第218号に基づき改正）について、次のような改正をする。
第9条を「第7条の規定に従い残金の返還を申請する場合には、申請人は、自己が当該輸入貨物の荷受人である旨を証明する関連資料を提供しなければならない。税関の審査確認・同意を経た後に、申請人は、輸入貨物についての税関の申告規定に従い、関係する輸入許可証書を取得し、関係する書類・証書を証憑として輸入申告手続を補足しなければならない。税関は、関係する輸入許可証書の電子データについてシステム自動照合・検査をする。申告の際に有効な輸入許可証書を有しないときは、税関が『税関行政処罰実施条例』の規定に従い処理する。」に改める。