広東省人民政府令第33号
　　「広東省従業員社会養老保険暫定施行規定」（省政府により、1993年6月7日、粤府[1993]83号文書により発布）について、次のように改める。
1．原規定における「社会保険事業局」は、いずれもこれを「社会保険管理局」に改める。
2．第25条を次のように改める「単位及び従業員が期限を徒過して養老保険料を納付する場合には、1日あたり、納付するべき額の0.5%の延滞金を追加納付させる。納付を拒絶する者については、社会保険管理局が単位の口座開設銀行に対しその銀行口座から強制的に控除して納付するよう通知し、又は当該地の人民法院に対し強制執行を申し立て、延滞金は、社会養老保険基金に振り替える。」。
3．第28条を次のように改める「定年退職従業員及びその扶養直系親族について各種養老保険待遇を享受する条件が変更され、又は享受条件を喪失した際には、本人及び親族は、直ちに社会保険管理局に対し報告しなければならない。養老待遇につき虚偽の報告をし、隠匿して報告せず、又は不正に受領した場合については、ひとたび発見されれば、社会保険管理局は、虚偽報告、報告の隠匿又は不正受領にかかる金額を取り戻す。履行を拒絶した場合には、決定をした社会保険管理局が人民法院に対し強制執行を申し立てる。」。