国務院令第687号
九、「農業遺伝子組換生物安全管理条例」第16条第2項第(二）号を削除する。第2項第（四）号を第（三）号に改め、「（三）国務院の農業行政主管部門の定める試験資料、検査測定方法等のその他の資料」に改める。第3項を次のように改める「国務院の農業行政主管部門は、申請を受領した後に、検査測定条件及び能力を具備する技術検査測定機構に委託して検査測定をさせ、かつ、農業遺伝子組換生物安全委員会を組織して安全評価をさせなければならない。安全評価に合格した場合に限り、農業遺伝子組換生物安全証書を発行することができる。」。
第32条を削除する。
第33条を第32条に改め、次のように改める「境外の会社が中華人民共和国に対し農業遺伝子組換生物を加工原料として輸出する場合には、国務院の農業行政主管部門に対し申請を提出し、国務院の農業行政主管部門が要求する試験資料、検査測定方法等の資料を提出しなければならない。次に掲げる条件に適合し、国務院の農業行政主管部門の委託する、検査測定条件及び能力を具備する技術検査測定機構の検査測定を経て、人類、動植物、微生物及び生態環境に対し危険が存在しないと確認され、かつ、安全評価を経て合格した場合には、国務院の農業行政主管部門が農業遺伝子組換生物安全証書を発行する。
（一）相応する用途とし、かつ、市場への投入を輸出国又は地域が既に許可していること。
（二）輸出国又は地域が科学試験を経て、人類、動植物、微生物及び生態環境に対し無害である旨を証明していること。
（三）相応する安全管理及び防御措置を有すること。」。
第35条を第34条に改め、次のように改める「農業遺伝子組換生物が中華人民共和国の国境を越えて移転される場合には、中華人民共和国の関係する法律及び行政法規の規定を遵守しなければならない。」。
第36条を第35条に改め、そのうちの「国の出入境検査検疫部門」を削除する。
第49条を削除する。
第51条を第49条に改め、次のように改める「この条例の規定に違反し、農業遺伝子組換生物を輸入し、携帯し、又は郵送するのに通関ポート出入境検査検疫機構に対し検疫を申請しない場合には、通関ポート出入境検査検疫機構が出入境動植物検疫法の関係規定に照らして処罰する。」。