国家主席令第86号
　二、「計量法」について改正をする。
　（一）第3条第1項を「国は、法定計量単位制度を実行する。」に改める。
　　第3項を次のように改める「特段の必要により非法定計量単位を採用する場合の管理弁法については、国務院の計量行政部門が別途定める。」。
　（二）第9条第2項における「県級以上の人民政府の計量行政部門は監督検査をしなければならない」を削除する。
　（三）第12条を次のように改める「計量器具を製造し、又は修理する企業及び事業単位は、必ず製造し、又は修理する計量器具に相応する施設、人員及び検定測定機器設備を有しなければならない。」。
　（四）第14条を次のように改める「いかなる単位及び個人も、規定に違反して非法定計量単位の計量器具を製造し、販売し、及び輸入してはならない。」。

　（五）第15条第2項を削除する。
　（六）第17条第2項を削除する。
　（七）第4章に1条を追加し第18条として次のようにする「県級以上の人民政府の計量行政部門は、法により計量器具の製造、修理、販売、輸入及び使用並びに計量検定等の関連する計量活動について法により監督検査をしなければならない。関係する単位及び個人は、これを拒絶し、又は妨害してはならない。」。
　（八）第22条を削除する。