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【公布日】2015.02.09

【公布機関】国家発展改革委弁公庁  発改弁価監処罰[2015]1号

日本語訳文

中華人民共和国国家発展及び改革委員会行政処罰決定書 発改弁価監処罰[2015]1号(クアルコム事件)

当事者:高通公司(Qualcomm Incorporated/クアルコム)
  住所:(省略)
  「反独占法」等の法律法規に基づき、当機関は、2013年11月に立件し、法により、当事者がCDMA、WCDMA及びLTE無線通信標準必須特許(以下「無線標準必須特許」という。)ライセンス市場並びにCDMA、WCDMA及びLTE無線通信端末ベースバンドチップ(以下「ベースバンドチップ」という。)市場における支配的地位を濫用し、独占行為を実施することについて調査をした。当機関の調査状況及び処理決定は、次のとおりである。

一、当事者が無線標準必須特許ライセンス市場及びベースバンドチップ市場において、市場支配的地位を有していること

当事者に対する当機関の調査は無線標準必須特許ライセンス市場及びベースバンドチップ市場にかかわるものであり、当事者は上記関連市場において市場支配的地位を有している。

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