国家主席令第18号
三、次に掲げる法律における刑事責任に関する規定について改正をする。
（一）次に掲げる法律における「刑法第×条の規定により」及び「刑法第×条の規定に照らし」を「刑法の関係規定により」に改める。
　　26.「野生動物保護法」第32条及び第37条
（二）次に掲げる法律において既に刑法に組み入れられ、かつ、廃止されている、犯罪の懲罰に関する決定に係る規定を「刑法の関係規定により」に改める。
　　43. 「野生動物保護法」第31条
（三）次に掲げる法律における「投機売買」及び「投機売買罪」に関する規定を削除し、かつ、改正する。
　　49.「野生動物保護法」第35条第2項を「この法律の規定に違反し、国家重点保護野生動物又はその製品を売却し、又は買い付けた場合において、情状が重大で、犯罪を構成するときは、刑法の関係規定により刑事責任を追及する。」に改める。
四、次に掲げる法律及び法律問題に関係する決定における、治安管理処罰に関する規定について改正をする。
（二）次に掲げる法律及び法律問題に関係する決定における、治安管理処罰に関する具体的規定について改正をする。
　　84. 「野生動物保護法」第33条第2項を「この法律の規定に違反し、銃保有証を取得しないで野生動物を捕獲した場合には、公安機関が治安管理処罰法第32条の規定により処罰する。」に改める。