先日、浙江省の莫干山という山の登山ツアーに参加しました。C-tripで上海発着で登山ツアー1日コースで検索すると、いくつかのコースがでてきますが、その中の一つのコースです。
上海を7時過ぎに出発し、莫干山の麓に10時過ぎに到着、それから山登りを開始し、2時間くらい登った(登るというより岩が階段状になっているところや登山道が階段上に整備されているところが多く…ほぼ階段登りのような感覚でした)ところ、昼食休憩になったのですが、この昼食は自分で用意することになっていたので、私はとりあえずおにぎりと卵焼きを詰めて持って行ったのですが、周りの参加者はパンやビスケット、果物を食べていたりするなかで、一番、興味深かったのが加熱式インスタント食品を加熱して、ご飯を暖かくして食べていた人が何人かいたことでした。中国は基本的に冷めたご飯を食べる習慣がないため、日本のように冷めたお弁当を食べるということはなく、オフィスでも家から持参したお弁当は必ず電子レンジで温めてから食べていますが、登山でも暖かいご飯を食べる方法があったんだと思わず「なるほど」と感心してしまいました。
ところで、登山の方は頂上付近まで登った後、ほぼ駆け足のような感じでその時は軽快に下っていったのですが、次に日から1週間、ふくらはぎが痛くて…歩くのも辛かったです。
(永野)