キャスト中国ビジネス

[案内]12/16 「労務管理セミナー vol.5 「労務クライシスの分析と対応」

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2007年06月29日
  世民律師事務所蘇州分所とキャストコンサルティング(上海)有限公司蘇州分公司がお贈りする労務管理セミナーの第5弾。
  「ストライキ各地で散見。もしあなたの工場で発生したら、どう対処しますか。そして、どう防ぎますか。」これが今回のテーマです。
  最近、中国各地の日系企業で、ストライキ、サボタージュ、集団転職など、集団による争議行為が起っています。これらは生産活動に支障を来たし、企業に大きな損失と影響をもたらすことは言うまでもありません。これらの争議行為は何が原因なのでしょうか。企業は、それに対してどのように適切に対処し、そして、どう防いだらよいのでしょうか。
  私たちは、実際に発生した事例を取り上げ、私たちの専門知識と経験、そして蘇州、無錫など江蘇省での労務管理実務をもとに、これらの争議行為の原因とその背後にある社会的背景を分析し、管理者の対応策について、また、法的角度からはどう捉えるのかについて、お話いたします。皆様の備えのヒントになればと考えます。
  本セミナー講師である斉斌律師は、90年代初頭に中央政府労働部において「労働法」の起草に携わり、日本貿易振興機構(ジェトロ)の委託を受けキャストグループが編纂した「上海進出企業の労務管理Q&A」の監修を行った、労働法のプロフェッショナルです。その斉斌律師と世民律師事務所蘇州分所所長兼キャストコンサルティング蘇州分公司の法律顧問である陳軼凡律師が、講師としてお話致します。 
  受講定員は80名様とさせて頂いておりますので、お早めにお申込み下さい
  皆様のご参加をお待ちしております。